(-1)+(+2)-(+3)+(-4)-(-5)
これは5個の数(正または負)が+または−の4個の演算記号でつながれています
この式を結果の値が変わらないように次のルールで括弧をはずします
ルール1・先頭の項は無条件で括弧を外す
ルール2・正の数は括弧に入れる必要がないので括弧と符号を外す(数の左の演算記号は不変)
ルール3・負の数を引く箇所は括弧を外しカッコなし数の足し算にする
ルール4・負の数を足す箇所は括弧を外しカッコなし数の引き算にする
5つの数の括弧は順に次のように外します
1番目の数はルール1適用で -1
2番目の数はルール2適用で -1+2
3番目の数はルール2適用で -1+2-3
4番目の数はルール4適用で -1+2-3-4
5番目の数はルール3適用で -1+2-3-4+5 ・・・・・式1
これで括弧が外れて5つの数と4つの演算記号で出来た式が得られました(先頭の+は正負の符号)
式1は、加減算ではなく、5つの符号付きの数が演算記号無しで並んでいるようにも見えるため、
項を並べた式と呼ばれます。(そう見えない生徒でも言葉は覚える)
式1の形式では数字の左には必ず+か−が付いています。(もし先頭に符号が無ければ+を補う)
これらの記号を数字とくっ付けて動かすなら、数字の入れ替えが出来ます(証明されている)
式1=+2+5-1-3-4 となる(先頭は符号、それ以外の+−は演算記号だが意識不要)
足し算部分(2+5)は合体して1つに出来、引き算部(-1-3-4)も合体して1つにできるので
=7-8 となる。 (さらに計算すれば -1 を得る)
ここまでが理解できた生徒は、2数の加減纂は加法か減法かを意識せずこの手法で解けます。
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