証明問題
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証明問題は次の2段階で考えます。
第一段階は、記述は考えず、どうやったら証明になるかを考えます。 三角形の合同証明であれば、3つの合同条件の中のどれが使えて、それぞれの根拠が あるかを考える段階です
第二段階は、読み手に伝わるように、標準の記述方法で記述することです。
この2つの段階を混同しない事が重要です。前の段階で出来なかったのか、 それは出来ているが、後ろの段階でミスをしたかで、学習のポイントが変わります。


第一段階(三角形の合同証明の場合)

仮定や利用できる定理を使い、等しい線分や等しい角に記号を付ける
その段階で3種の合同条件のどれかが使えることが解ればそれでよい。
でも、そうではなく合同条件のどれかを使うには、要素が一つ足りない場合が有る。
その場合、「実はそれも言えるのではないか」との観点で線分や等しい角を再考する。
図とマークを鉛筆で指し示して「これとこれが」と説明できればこの段階は終了


第二段階(三角形の合同証明の場合)

全体を5つのブロックに分けて作る
A)△xxxと△xxxとにおいて と書く
B)1番目の合同条件に該当する対に対して根拠と主張を記述する
C)2番目の合同条件に該当する対に対して根拠と主張を記述する
D)3番目の合同条件に該当する対に対して根拠と主張を記述する
E)@ABより(合同条件の一つを示し)xxxなので △xxx≡△xxxだと書く
この枠組みをしっかり頭に入れて記述することが大切
B,C,Dでは根拠と主張はどちらが先でも構わないが、インデントやカッコを利用し 見た目に区別されていると自分でも誤りが見つけ易い。