この頁では、公転軌道上の惑星の位置を示す図(図3)の情報を使い、西方向の
星空スケッチ図(図1)を描く手法を説明します。 |
図3に以下の前提を入れます |
図3から(分度器を使って)次の測定値を得ます |
春分の日に太陽は春分点にあるため、上で求めた角度は春分点からの離角になります |
赤経赤緯が与えられた天体は、観測日時と観測点の緯度が与えれれれば方位角、仰角が
算出できます。 求め方 |
まず南西から北西まで範囲で方位角を示す線と、天頂までの範囲で仰角を示す線を入れます。 |
これに、先に求めた赤経、赤緯の情報から各天体を置くと次の最終的なスケッチ図が出ます |